葬儀のマナーについて
葬儀の際のマナー〜参列する際に注意する事
葬儀に参列する際、参列者としてマナーがあります。まず、服装としては、ブラックフォーマルを着用します。男性の場合には、黒の式服を着用、それから黒のネクタイを着用します。女性の場合もブラックフォーマルを着用します。
お持ちでない方は、黒いスーツでも大丈夫です。学生の方は、学生服で参列されるのがマナーになります。親族の葬儀の場合、男性は略式の式服でＯＫです。女性の場合は、正式には喪服（和装）を着用します。それから、華美なアクセサリーの着用は避けておく事です。
それから持参するものとして、香典、それから数珠を持参していくことです。また、親戚の場合、葬式の後、初七日や四十九日の法要を済ませる事があります。余分なお金、それから封筒を用意しておく事です。いざという時のために、間に合うように準備をして参列する事がマナーです。
親族の葬儀に参列をするときのマナー
親族として、葬儀に参列をしなければいけない機会は、人生の中で何度もあるものではないです。しかし、急に親族が亡くなってしまったときに、いろいろな手配をしなければいけないので、一通りのマナーを知っておきましょう。
親族は遺族ではないため、服装は正装ではなく、略式で十分です。そして、亡くなった方が親族の場合でも、香典は、必要になります。香典の額は、地域や、個人との間柄などによって異なってくるため、分からない場合は、兄弟などに相談をしましょう。
葬儀の当日は、受付までに会場に行きましょう。しかし、お手伝いなどが必要な近い親族の場合は、何時に集合をすればいいのか、遺族の人に確認をしましょう。葬儀の席は、一番前に遺族が座り、その後ろに親族が座るため、前の席は空けておきましょう。
会場には担当者がいるので、担当者に従って席に座りましょう。